からだを作る力〜何を食べる?〜

からだはしほん
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ちゃお〜!

解剖学を基にした理論と自己治癒力を基に本当の体の使い方を手に入れるためのブログです。一緒に体について研究し考えましょっ♪

食について考えるきっかけ

私は「からだを作る力」に重要な「」についても多少意識しています。

なぜ、そう言うことを考えるようになったかと言うと…

やはりイタリアです!

スローフード&スローライフ
地産地消

これが普通に生活の中にある国です(笑)

新鮮な野菜や果物、肉が地元のスーパーや個人商店に毎日並んでいる。もちろんカタチなんてバラバラ。でも美味しい。不思議でした。

日本では「野菜が嫌い」だった私、どれを食べても葉っぱとしか思えなかった(笑)そんな私が野菜を食べたいと初めて思ったのがイタリアでの生活でした。それだけ新鮮で体が必要とするものが含まれていたってことだと思います!

日本のスーパーで売られている野菜とイタリアのスーパーで売られている野菜は何が違うのか?

やっぱ流通があまり良くない環境だからこそ、より地元の物がスーパーに並べられるのかなーと思いました。

私が住んでいたところは山の中、新鮮な魚はなかなか手に入りません。

売り場に置いてある魚を見てもなんだかみんな目が死んでいる…日本の魚と比べたら…買うのにかなりの勇気がいるほどでした。なので、魚はほとんど食べませんでした。

みんな行きつけのお肉屋さんがあったり、山に山菜を採りに行ったり、食に対しては意識が高めの国民。

スポーツの中でも食は大切にされている

練習の終わりにチーム関係者の人たちがバーベキューを準備してくれていて、おすすめのお肉屋さんからの肉を焼いてくれ、それをパンで挟んで食べこともありました。

遠征に行けば、ホテル(二つ星とか一つ星)の人はまず、次の日の試合の時間を聞いて、食事のメニューと時間を提案してくれたり、こう言うのも準備して欲しいと伝えたら対応してくれます。

試合前の食事に揚げ物を出してくるような所はまずありません(笑)

日本のチームが遠征に来たときに、試合前の食事に「ペペロンチーノ」とか言う指導者がいて…「えっ」と驚いているホテルマンの顔は今でも忘れられません。

今でも試合前にコンビニ食で揚げ物や辛いものを食べ、糖分たっぷりの炭酸ジュースを飲む選手もいます。

それがプロの選手であったとしてもです。
体が資本でもあるプロの選手たちが自分の体に対してそう言うものを摂取している事実。

そりゃパフォーマンスも上がらないし怪我もしますよね。

添加物の怖さ

一番驚いたのは、イタリアでの生活の中でコンビニもなくファーストフードも殆ど無い生活を送っていた私の舌が、久々の帰国で食べたコンビニ弁当でピリピリッと痺れ、味もマズイと感じたことです。

今まで美味しいと思っていたコンビニ弁当もファーストフードのハンバーガーも久々に食べたら美味しくなかった(笑)むしろ少し気持ち悪くなってしまいました。それ以来、コンビニ食やファーストフードは極力避けるようになりました。

でも怖いのは、そんなコンビニ食やファーストフードは、食べ始めるとなぜか「美味しい」と感じるようになってしまうのです…めちゃくちゃ不思議ですよね。慣れることは恐ろしいです。

しかし、ある人の言葉を聞いて納得しました。

脳は馬鹿だから欲しがる。
でも腸は別に欲していない。

もっと体の声に傾けることができたら、美味しいと言う概念も変わるし、本当に腸が必要としているものがわかるのかな〜と思いました。

最近、腸の声を聞くと…確かにそこまで欲していない自分がいます(笑)

そして日本に帰ってきてから、食材について色々な出逢いをくれたのが…

微生物ネットワーク農法です。

微生物ネットワーク農法

簡単に言ってしまうと、超自然農法です。
ただ今までの自然農法とは全然違います。見た目は一緒かもしれませんが、根本が全然違う。知れば知るほど面白いな〜と思います。

微生物ネットワーク農法とは…

森林で植物がいきいきと育つ仕組みを畑に応用した無農薬・無肥料の農法です。
微生物ネットワークの中心となる微生物は、畑を行う上で良い微生物とされてきた微生物たちとは、全く違う種類の微生物たちです。畑で良いとされてきた根から直接吸収できるように有機物を分解してくれる微生物たちでは無く、中心となるのは植物と微生物、植物と植物を繋いで、必要な養分や情報を伝達していく微生物たちです。
そのネットワークを介して、お互いの役割に沿って作り出したものを交換していくシステムです。言わば、微生物ネットワークを介して繋がったもの同士で一つの循環システム、つまり”いのちの存在”となっているのです。

微生物ネットワーク農法で最も大切なのは「土」

その土にも段階があって、チップを混ぜてすぐはやんちゃな少年期
まずは自分が自分がであまり他と交わろうとはしないとのことでした。その時期に何かを植えても育ちはまだまだ良く無いと。

そしてしばらくすると青年期になり、少しづつ他との関係も生まれてきます

成人期になってくると他ともしっかりと関係を共有できるようになり、とっても良いネットワークが土の中で生まれます。

高齢期になるとまた不作になりやすいので、この青年期・成人期あたりをキープしていけるかどうかがカギだと言っていました‼️そのためにチップを補充しつつ、アンチエイジングをしています。

つまり、野菜も人も環境がとっても大切♪
環境を整えて、しっかりと観察すること。そして待つこと。

ネットワークを利用して助け合うことで、素晴らしい環境に自然となっていきます。

そんな畑で育った野菜たち…どんな味か興味ありませんか?

ぜひ皆さんも本当に体(腸)が欲しているものを食べてください!

日本食は完全食

昔ながらの日本食は日本人にとって完全食です。

もっとも日本人の体に合うようにできているはずです。

それをどこまで遡るのか…

大正時代?江戸時代?安土桃山時代?縄文時代?

でも元々人類はどうだったのか?
まで考えるとそれも答えは変わってきます。

それぞれの時代で食生活は違っていたと思いますが、何をどう取り入れていくのがベストなのかは、あなたの腸にしっかりと聞いて食す!これしかありません。

自分の体がそれを食べることで「楽になる」「パワーになる」ようなものを適度に取り入れることができたら、体はきっと変わります。そう信じて試すのみ〜!

土が緩めば野菜はできる
体が緩めば心は整う❗️

脳が欲しいものではなく
腸が欲しいものを食べる!!

微生物ネットワーク農法日記▼


あなたの体はあなた自身がちゃんと大切にしてあげてください。

何よりもこのブログを読んでくれたあなたに、健康と希望を少しでも与えられたら幸せです!

より豊かに生きるためには富の源泉でもある健康と言うあなたの資産を大切にしていきましょー!!!共に豊かになりましょう。

ちゃおちゃお!

H e a l t h  i s  w e a l t h . 

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