ちゃお〜!
本当の体の使い方を手に入れるためのブログです。一緒に体について研究し考えましょっ♪
古武術の考え方
日本には従来から素晴らしい考えと技術があります。
体をうまくリラックスさせて、必要最小限の力加減を知れば、最大限のパワーが発揮され、素早く対応もできると言うものです。
「柔和な者でも剛直な者を制御することが出来るし、弱い者でも強い者を制御することが出来る」と言う武術・武道の考え方です。
体の使い方「電車内の脱力法トレーニング」
最近は電車の中でも座らずに立っている人がいたり、つり革を握らないでいる人も多くしますね。
そんな時は電車内の脱力法を試してみてください。
満員電車の中でも楽にしていられる方法なので、知っておくとイライラもしないかも知れないですね。
私自身も全身に力を入れてみたり、抜いてみたり、肩の力を抜いてみたり、膝のクッションをより意識したりしてベストな立ち位置と力加減を色々試しました。
「おっ」と感じる瞬間もありました!
力を入れ過ぎても揺れについていけないし、力を抜き過ぎても揺れに負けてしまう…
脱力していても、いつも軸を見つけてスッと整えられるけど、スッとまたバランスを崩せるような絶妙な加減って難しいですね。
バランスは崩すものでもある体の使い方
体を動かすときはバランスとアンバランスをうまくつなげて行くことで空気を掴むような滑らかな動きになります。滞りのない流動的な動きになります。
アンバランスの状態でもちょっとした重心の移動でどう言う動きにも行ける状態が作れます。
ふわっと着地していればしているほど、次への動きは滑らかですし、足を上げる動作だけでジャンプしたように見えたりします。(本当は上げた足に引っ張られて浮いただけ)
腕を振り上げればそのまま回転もできるし膝を開けばそっちの方向に体は動いていきます。
本当は自由自在に動ける体をみんな持っているはずなんですね!
ただ使い方を忘れているだけ!!
不安定でいることこそが安定している状態だとすると、ギリギリの線で安定と不安定を繰り返すことで素早い動きができます。
つまり、
バランスが崩れているようで崩れていない。
バランスが取れているようでいつでも崩せる状態。
重心や自重を使いこなすことでいろいろな発見があります。
自分の体なのに知らないことだらけですね…
電車内でもバランスを取ることだけに意識を向けるのではなく
「バランスを崩すことでバランスを取る
バランスを取ることでバランスを崩す」
を繰り返す認識で体全体をふわっとしておくことで、うまくつり革を使わないで楽〜に立っていることができるかもです。
ぜひ試してみてください!
感想もお待ちしております。
あなたの体はあなた自身がちゃんと大切にしてあげてください。
何よりもこのブログを読んでくれたあなたに、健康と希望を少しでも与えられたら幸せです!
より豊かに生きるためには富の源泉でもある健康と言うあなたの資産を大切にしていきましょー!!!共に豊かになりましょう。
ちゃおちゃお!
H e a l t h i s w e a l t h .
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