ちゃお〜!
本当の体の使い方を手に入れるためのブログです。一緒に体について研究し考えましょっ♪
古武術の考え方
日本には従来から素晴らしい考えと技術があります。
体をうまくリラックスさせて、必要最小限の力加減を知れば、最大限のパワーが発揮され、素早く対応もできると言うものです。
「柔和な者でも剛直な者を制御することが出来るし、弱い者でも強い者を制御することが出来る」と言う武術・武道の考え方です。
腰まわりの力を抜く方法
自在に体を使うために自分の体と対話する
力を抜くためには、まず体を緩めていきます。
脱力するのに大切なのは、
可動域ギリギリまで使わずに
たわみがある範囲で動かします。
まずはゆっくり丁寧に体のいろいろなパーツを動かしつつ
自分自身の体と対話をしていきます。
どんな変化でも感じてください。
変化が感じられなくても問題ありません!
大切なのは自分の体と対話することです。
体の使い方:腰まわりを緩める
今回のテーマ【腰まわりを緩める】には
まずは肩周辺そして股関節や脚を緩めてあげることが必要です。
なぜ、腰なのに肩や脚を緩めるのか!?
それは筋肉は繋がっているからです。
痛みの「原因と結果(症状が出ている箇所)は違う」と言うことと同じです▼
筋肉はいろんな骨につながり、私たちの体を協力して動かしています。だから肩が痛いからと言って、原因が肩にあるとは限らないのです。
職業・生活習慣・スポーツなどで筋肉のバランスが崩れる事で、結果的にそこに痛みが出てしまうのです。
洋服などシャツの下の方(おヘソの横から脇腹のあたり)を持って下に引っ張ってもらって、腕を上げてみてください。
腕は上げられましたか?
体の筋肉もそれぞれの働きはありますが、シャツを着ているように繋がっています。
だから原因=結果ではないのです。
肩まわりを緩める
肩まわりの脱力法は下をチェックしてください▼
股関節・足の緩め方
股関節と脚を脱力するにはまず”ピンッ”と立つのではなく
膝も股関節も少し曲げて立ちます(=たわみを持たせて立ちます)
その時に腰は前でもなく後ろでもなくちょうど中間
反り腰の人は少し骨盤を前に持って行くイメージで、胸は軽く張って猫背になりすぎないようにします。
ただ反り腰の人は胸を張ると腰が反りやすいので、腰が楽な位置を自分で調節してちょうど良い位置を見つけてみてください。
ちょうど良い位置が見つかったら
その姿勢で体をユサユサ揺らします。
“自重ゆさゆさマッサージ”です。
良い感じにそれぞれのパーツが揺れてきたら
今度はそのまま“ゆさゆさ歩き”をしてみましょう。
ゆさゆさ揺れながら足を丁寧に優しく地面に接するように歩いてみてください。これだけでも結構体が楽になるのを感じます。(もちろん感じなくても問題ありません♪)
心地よくなてってきたな〜と感じたら
ゆっく〜り少しづつ動きを少なくしていき
止めてください。
動きを止めたら体と対話をしてみましょう!
どんな感じですか?
もちろん何も感じなくても問題ありません。
たくさんの情報を積み上げていきましょう。
腰が痛くなるのはなぜ?
書いて字の如く、腰は体(月辺)の要。
頼って任せすぎると「もうやーめた」とぎっくり腰などになりやすいです。
会社で言う中間管理職。
肩からも脚からも頼りにされっぱなし(笑)
負担が多すぎるのです。
その負担をどれだけ分散させることができるかが大切なのです。
この脱力法をすると
バキバキだった体が嘘のように軽く痛みが分散されます!
腰に頼りっきりになってしまている”あなた”はぜひお試しください♪
やっぱり大切なのは【脱力法】
あなたの体はあなた自身がちゃんと大切にしてあげてください。
何よりもこのブログを読んでくれたあなたに、健康と希望を少しでも与えられたら幸せです!
より豊かに生きるためには富の源泉でもある健康と言うあなたの資産を大切にしていきましょー!!!共に豊かになりましょう。
ちゃおちゃお!
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